電気代

【重要】家電製品の消費電力リストと電気代について【使い方が大切】

家電製品の消費電力 アイキャッチ画像

こんにちは、鏡花です。

『家電の消費電力』は電力自由化になった今、必ず知っておきたい内容です。節電するうえでの必修科目であり、電気代にものすごく密接に関係していることでもあります。

 

家電の消費電力を把握すると、電気代を安くできるのに加えて自分のライフスタイルを見直すことができます。電力の自由化とあわせて考えると節電は今まで以上にやりやすい時代へと変わりました。

消費電力というのは電気代である『電気使用料金』を計算するための”電力量”として使用されます。

つまり、各家電の消費電力を把握することで電気使用料金、すなわち『電気代』を安くするためにすべき行動が見えてきます。

 

毎月、電気代に悩まされているのであれば、家電の消費電力を必ず把握してください。

節電や電気料金の削減のためにも、必ず目を通しておいた方が良い内容になっています。

 

 

1.家電製品の消費電力とは?

消費電力とは? 画像

 

消費電力(W)は、『その家電がどれだけ電気を使うのか』を表しているものです。

消費電力

電気器具を動かすときに使われる電力のことで、単位はW(ワット)です。消費電力(しょうひでんりょく)と良く似たものに消費電力量があります。単位はWh(ワットアワーあるいはワット時)です。消費電力量は、消費電力と使用時間の積で計算します。

消費電力量=消費電力×時間量

引用:コトバンク 「消費電力とは?」

つまり、家電を使用すれば『消費電力』の分だけ電気が使用されます。それをどれだけの時間使ったかを表したのが『消費電力量』です。

消費電力はW(ワット)、消費電力量はWh(ワットアワー)が使われますが、電気代の計算は1kwh(=1,000Wh)をベースにして計算されることが多いです。

 

電子レンジを1回使用すると2.4円かかります

一般的な電力会社と契約している方であれば1kWhあたりの電気料金は、24.08円のところが多いです。

ここで、”1,000Wの電子レンジを6分間使用した”という仮定で電気料金を計算してみます。

料金シミュレーション!

1kWhの電気料金=24.08円
1,000Wの電子レンジを使用した時の消費電力量を計算します。
1,000×0.1(6分/60分)=100Wh=0.1kWh

24.08円×0.1kWh=2.408円≒2.4円

つまり、消費電力1,000Wの電子レンジを6分使用すると2.4円かかります。

電気代はこういった計算の積み重ねです。これが重なって毎月の電気代になります。

 

家電製品は使い方がとても大切です

使い方 画像

 

節電の方法で『無駄遣いをしない』『こまめに消したりする』と言いますがそれは、先ほど紹介した消費電力量が関係しているからです。

”何を使うか”ではなく”どう使うか”が重要です。

  • 1回で出来ることを2回使用しない
  • 使っていないときは電気を消す
  • エアコンをかけっぱなしにしない
  • 見ていないときはテレビを消す

こういったもの積み重ねが電気代の節約に直結します。

『効率良く使い使っている時間を短くすること』

これが節電の大原則であり、今すぐ始めることのできる節約術です。

 

2.電化製品の消費電力リスト(電気代付き)

IHクッキングヒーター

IHクッキングヒーター画像

消費電力

1,400W~3,000W

電子レンジ

電子レンジ 画像

消費電力

1,000W~1,400W

年間の電気代

約1,600円

トースター

トースター 画像消費電力

1,000W

炊飯器

炊飯器 画像

消費電力

300W~700W

消費電力(IH版)

700W~1,300W

年間の電気代

約2,300円

食器洗い乾燥機

食器洗い機 画像

 

消費電力

1,100W~1,300W

年間の電気代

約15,000円

電気ポット

電気ポット 画像

消費電力

900W~1,300W

エアコン

エアコン 画像

消費電力

300W~3,000W

年間の電気代

約16,000円~40,000円

洗濯機

洗濯機 画像

消費電力

200W~400W

年間の電気代

約5,500円~20,000円

冷蔵庫

冷蔵庫 画像

消費電力

100W~300W

年間の電気代

約6,700円~9,300円

アイロン

アイロン 画像

 

消費電力

1,200W

年間の電気代

約2,300円

ドライヤー

ドライヤー 画像

消費電力

600W~1,200W

年間の電気代

1人あたり約2,000円

掃除機

掃除機 画像

 

 

消費電力

800W~1,200W

年間の電気代

約1,200円

テレビ

テレビ 画像

消費電力

300W~500W

年間の電気代(液晶)

約1,900円

年間の電気代(4K)

約2,300円

パソコン

パソコン 画像

 

消費電力(ノート)

50W~100W

消費電力(デスク)

100W~300W

プリンター

プリンター 画像

消費電力

10W~30W

こたつ

こたつ 画像

消費電力

300W~600W

ホットカーペット

ホットカーペット 画像

消費電力

500W~800W

ファンヒーター

ファンヒーター 画像

消費電力

10W~450W

温水洗浄便座

温水洗便座 画像

消費電力

300W~750W

扇風機

扇風機 画像

消費電力

5W~50W

空気清浄機

空気清浄機 画像

消費電力

10W~70W

 

家電を使用する時間に影響されます

先ほど、『効率良く短い時間』で使用することが節電の大原則だとお話ししました。

この表をみてください。

消費電力/運転時間 長い ふつう 短い
多い 乾燥機
食器洗い機
エアコン
洗濯機
炊飯器
アイロン
IHクッキングヒーター
電子レンジ
トースター
ドライヤー
掃除機
ふつう 冷蔵庫
温水洗浄便座
テレビ
レコーダー
パソコン
電気ポット
少ない 電話機 照明器類 携帯の充電

 

これは、各家電製品を

  • 消費電力
  • 運転時間

の2つの観点からみた表になります。

 

電気料金は、使用する時間が長ければ消費電力が少なくても高くなります。

天気が良く自然乾燥ができる時には乾燥機を使わない、冷蔵庫などは適切な温度にしておくみたいな積み重ねが重要です。

同じ時間の中でいかに消費電力を抑えるかを重要視しましょう。

 

3.今からできる電気代の節約方法

生活の中でよく使用することの多い家電製品の電気代節約方法をまとめました。

気になるものを選択して節約方法を見てください。

 

炊飯器

炊飯器 画像

 

炊飯メニューによる消費電力は変わらない

炊飯メニューによる消費電力の違いはありません。

 

保温に注意する

炊飯器は、炊飯した後に自動で保温機能に切り替わります。

保温の時間が長ければ長いほど余分な電気代を必要とするので、まとめて炊いたものを冷蔵庫などで保存しておくなどして節約しましょう。

 

電気代の安い時間帯にタイマーで炊飯しよう

ごはんをまとめて炊いて小分けに冷凍保存しているご家庭の人に朗報です。

電気代の安い時間帯にタイマーで炊飯することで電気代を安く抑えることができます。レンジでチンする方法もおすすめです。

 

洗濯機

洗濯機 画像

 

乾燥機能を使いすぎると電気代が高くなる

洗濯機には主に2種類あります。

◎ 縦型洗濯機:汚れが落ちやすいが乾燥の電気代が高く乾燥しにくい。

◎ ドラム型洗濯機:汚れが落ちにくいが乾燥しやすく電気代も安い

縦型洗濯機は汚れに、ドラム型洗濯機は乾燥に特化しています。洗濯機を買い替える際は、目的にあわせて選ぶようにしましょう。

 

電気料金の安い時間帯に使用する

電気料金を節約するために重要なのは、1番安い時間帯の際に乾燥機能を使用することです。一般的なプランであれば、夜に1番安くなることが多いです。

そのため、夜が安いプランであればその時間帯にタイマーで洗濯・乾燥を済ませておくことで電気代を約1/2に抑えることができます。

また、朝・夕に1番安くなる電気料金プランに変更するのもおすすめです。

 

食器洗い乾燥機

食器洗い乾燥機 画像

 

食器洗い乾燥機は、『乾燥する時間を短くする』ことが電気代を安くするうえで重要です。

家電の中で1番の注意が必要!

食器洗い乾燥機は1日の中で使う機会が多いので注意が必要です。

種類によって違いますが、1回の洗浄で約2円、乾燥で約15円近くの電気代がかかります。つまり、乾燥する時間を短くすることが節電するうえで重要になります。

 

電気料金の安い時間に乾燥させる

電気料金の比較的安い時に食器洗い乾燥機をつかうようにすると電気代が安くなります。

また、ピークシフトプランを採用しているご家庭であれば高額のピーク時間に使用しては絶対にダメです。

ピークの時間は手洗いにするか、ピーク時間の前に洗浄を終えておくようにすると電気料金の削減につながります。

 

余熱を利用して乾燥時間を短くする

ある程度、乾燥をしてしまえば余熱を利用して食器を乾かせることができます。

乾燥する時間を短く設定することで電気代がかなり変わってきます。

 

冷蔵庫

冷蔵庫 画像

 

冷蔵庫内の温度が大切です

冷蔵庫は、『冷蔵庫内の温度を上げない』ことが節電につながります。

 

設置スペースが狭いと電気代が高くなる

設置しているスペースが狭すぎると放熱がスムーズに行えず、電気代が高くなります。

冷蔵庫のまわりは、必ずスペースを確保するようにしましょう。

 

扉を開け閉めする回数を少なくする

とびらを開けすぎると冷蔵庫内の温度が高くなります。

あまり意識することがないので気づくことがありませんが、なるべく要件をまとめて冷蔵庫の扉が開いている時間を少なくすることで電気代が変わってきます。

 

季節ごとに冷蔵庫内の温度を調節する

室内の気温は、1年間同じというわけではありません。夏は高いですし、冬は低いです。

そのため『夏は強く』『冬は弱く』といったように、季節ごとに冷蔵庫内の温度を調節するようにすると、無駄な消費電力がなくなります。

 

冷蔵庫内に入れすぎない

冷蔵庫内は適量の食品を入れるようにしましょう。入れすぎると、放熱が悪くなり電気代が高くなります。

 

電子レンジ

電子レンジ 画像

 

電子レンジ内を綺麗にしておく

電子レンジの中が汚いと、温める効率が悪くなるので何回もチンし直すことになります。

1回の使用で食品が温まりきらなかったりする経験がある方は、電子レンジ内を1度綺麗にしてみることをおすすめします。

 

事前に解凍しておく

自然解凍も良いのですが、夏などになってくると食品がいたみやすくなるので、冷蔵庫内で解凍するのがおすすめです。

使用する電力を小さくすることで電気代を安くすることができます。

 

エアコン

エアコン 画像

 

自動モードが1番お得!

エアコンと言えば、弱モードでの運転が1番電気代を節約することができるように思えますがそうではありません。

自動モードの運転が設定温度の調整をしっかりしてくれるので電気代が安くなります。

 

適温で使用する(夏は28℃・冬は20℃)

エアコンの設定温度も消費電力に影響してきます。夏は28℃、冬は20℃に設定をしておくと、電気代の消費が1番抑えられると言われています。

 

自分の部屋にあったものを選ぶ

夏場は、エアコンを使うご家庭がほとんどです。エアコンの電気代は使用する部屋の広さにも影響されています。三菱のエアコンを参考にすると

6畳向け:年間約16,000円
8畳向け:年間約18,000円
10畳向け:年間約20,000円
12畳向け:年間約28,000円
14畳向け:年間約30,000円

1年でこのぐらいの電気代を消費するようになっています。

特に、子育て中のご家庭で昼間に家に居ることの多い方や、夏の昼間に室内にいることの多い人は要注意です。

電気代を安くするためと部屋にあってないエアコンの選択すると、室内の冷えも悪くかえって多くの電力を消費してしまいます。

節電のために、設置する部屋にあったエアコンを選択するようにしてください。

 

室外機の周りにものを置かない

エアコンには必ず室外機を取り付けていますが、室外機のまわりに物を置いたりしていると放熱がしにくくなり、余分な電気代を消費することにつながります。

 

1か月に1度掃除する

エアコンのフィルターにほこりが詰まっていると、空気の循環が悪くなるので運転の効率が悪くなります。

運転の効率が悪くなると消費する電力量が増加するので、電気代が高くなります。

月に1度のペースで掃除をするか、夏場になって久しぶりに運転する際はフィルターの汚れを確認してから運転するようにしましょう。

エアコンの掃除に必要な資格などはありません。

 

テレビ

テレビ 画像

 

省エネモードをONにしておく

テレビには省エネモードがありますが、これをONにしておきましょう。テレビを見る際に消費する電力を抑えてくれるので、節電効果があります。

 

高速起動モードはOFFに

最近のテレビであれば、高速起動モードがありますが、これはOFFにしておいた方が良いです。ONでもOFFでも大差があるわけではありません。

無駄な電力を消費することになるのでOFFに慣れておくと、自然と節電することにつながります。

 

電源をつけっぱなしにせず見ないときは消す

多いのがテレビのつけっぱなしです。これは、つけっぱなしにしている時間に比例して電気代が高くなっていきます。

テレビを見る際は、ニュースを見る時やゲームをする時、映画を見るなどある程度の目的があるときに電源をつけるようにしましょう。

何となくで垂れ流しにしていると電気代が高騰します。

 

掃除機

掃除機 画像

 

紙パックは適度に交換するようにする

サイクロン式ではなく紙パック式を使用している場合は、適度に紙パックを交換するようにしましょう。

 

こまめにモードを切り替える

ほこりを吸いやすい場合には『弱』に、吸いにくい場合には『強』で掃除するようにしてください。

めんどくさいから一貫して『強』で掃除したくなる気持ちはもの凄くわかりますが、電気代を抑えるために我慢しましょう。

 

適度に部品の掃除をする

掃除機もエアコンと同じで、フィルターやブラシなどにほこりが直接たまりやすいので、適度に掃除することが必要です。

月に1度か2度、部品の掃除をすると効率良く使用することができます。

 

ドライヤー

ドライヤー 画像

 

1日10分使用すると1人あたり年間約2,000円

1人が1日10分ドライヤーを使用すると1年で約2,000円の電気代を消費します。一人暮らしであれば特別気にする必要もありませんが、家庭の場合は要注意です。

 

乾燥した部屋で使用する

家庭の構成人数が多くなればなるほど、トータル的にドライヤーの使用時間が長くなるため、電気代が恐ろしく高くなります。

例えば、ドライヤーはおもに洗面所で使用されることが多いですが、洗面所は高温多湿なため、髪の毛が乾燥するまでに時間が長くかかります。

洗面所で髪の毛を拭き取り、自室などの湿気があまり多くない場所で使用すると効率良く使用することができ、節電することができます。

 

冷風を使う

ドライヤーには冷風機能がありますが、温風と冷風を使い分けると節電につながります。

冷風の方が消費電力が少なく、また、髪の毛の健康にも良いので仕上げは冷風を使うのがおすすめです。

 

アイロン

アイロン 画像

 

余熱を利用する

アイロンは電源を落としても余熱が多少あります。この余熱を利用することで消費電力を抑えることができます。

 

アイロン台に効率が良い物を選ぶ

『アイロン台の熱を伝える効率』が良くない場合、アイロンが同じ熱だとしても長時間アイロンをかけることになります。

アイロンの消費電力は1,300W~1,400Wと比較的多いのでなるべく短時間にアイロンを済ませることが大切です。

アルミでコーティングしているタイプは熱を伝える効率が良いのでおすすめです。

 

浴室乾燥機

浴室乾燥機 画像

 

1日4時間使用すると1か月約3,500円

浴室乾燥機は、1回の仕様で1.2kW程度の電力を消費します。

これを積み重ねていくと1か月で約3,500円の電気代につながります。

 

毎日使用しないようにする

浴室乾燥機を毎日使用することは少ないとは思いますが、乾燥機を使用しないでいける場合は使用しないようにしましょう。

 

ウォシュレット

ウォシュレット 画像

 

使用しないときは電源OFF

便座の保温機能などは、ONにしていると24時間電力を消費し続けることになります。ONにしなくても良い時期は電源をOFFにして電力の消費を抑えましょう。

 

照明器類

照明器具 画像

 

蛍光灯はこまめにON・OFFすると逆効果

節電で良く聞くのが『こまめな電源のON・OFF』ですが、蛍光灯の場合は逆効果です。

長時間不在する場合はOFFにした方がいいですが、蛍光灯は電源を付けるときに1番電力を消費するので注意が必要です。

 

LEDは購入するときだけが高い

LEDは購入するときは高いですが、その後の電気代は蛍光灯よりも安いです。

ただ、熱がこもりやすい特徴があるため、浴室などの湿気の多い場所には設置が剥いていません。

寿命としては長いですが、光の強さを強くし続けていると消費電力も大きく電気代も高くなってくるので注意が必要です。

 

4.1つだけに絞って電気代を安くしよう

1つに絞って行動する 画像

 

節電の方法を知ることは簡単なのですが、実際に行動するとなると大変です。

理由は凄く簡単で、面倒くさいからですよね。

 

らっこ君
らっこ君
確かに、いきなり行動できたら苦労しないよね。
鏡花
鏡花
そう。だからまずは簡単なものから始めるのをおすすめします!

 

簡単にできて今すぐ始められるものからスタート

こういった節電は、今すぐ簡単にできるものから1つに絞って始めて見る方が続きます。

例えば、この記事を書いている今は7月にさしかかる時期なので、エアコンの節約が1番行いやすいです。

  • 自動運転を心がける
  • 設定温度は28℃

エアコンの節電の場合は、少なくともこの2つを意識すれば良いので行動に映しやすいですよね!後は、時間の空いてる時にフィルターの清掃をしたいと思っています。

 

こんな感じで、まずは1つだけに絞って始めることを強くおすすめします。

その生活に慣れてしまえば、苦に感じることがないですし『自分は節電できているんだ』とういう自信が沸いてくるので、節電自体に”前向き”に考えることができるようになります。

 

今日からスタートしてください

今日からスタートしてください 画像

 

こういった節約って『明日からやるぞ~!』って人が多いですが絶対にやめてください。

『明日からやるぞ~』の説得力はこの世で1番皆無です。僕自身も含めて。

 

節電とかって今日から始められることじゃないですか?その対象が今使っているものなら”このあとすぐに”始めることだってできるはずです。

”明日から”ではなく”今日から”始めるようにしてください。

 

5.さいごに

節約は、”目的を持って行動すること”が継続するためのポイントです。

単純に”お金を貯めたいから”でも立派な目的です。

何となくで行動するのではなく、1年間でこれだけ節約するという目標を決めて行動すると比較的続きやすいです。

 

極力、今の生活スタイルを変えずに『節電を楽しむ』こと毎月の電気代を安くしましょう。

 

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